チラシの反応がない時に考えるべき10の改善ポイント

 

チラシの反応がない時に考えるべき10の改善ポイント

 

チラシをポスティングしたけどお客さんからの反応がない!9900

ちゃんと読んでくれているのかな??

 

これはチラシを配り始めると最初に訪れる、よくある悩みですよね?   でもこんなことで落ち込んだり投げ出したりするのは超ナンセンスですよ! なぜなら、お客さんの反応を見ながら改善していくのが チラシ集客の基本、そして反応がないというのも お客さんの反応の1つだからです。

 

というわけで、なぜ反応がないのか?を考えてチラシの改善をするわけですが、 どんなことが原因で反応がないのか? ということがある程度わからなければ改善のしようがありません。   そこで今日は、チラシの反応がない場合に考えるべきポイントを 10個ピックアップしてみましたので、 ちょっと一緒に考えてみましょう。

 

1,今はいらない

例えば相続チラシの場合、両親がまだぜんぜんピンピンしている。もしくはすでに相続が終わったという家庭なら、きっとこの答えがかえってくるでしょうね。そのうち必要になるだろうけど今はいらない。

 

2、すでに同業他社に依頼済み

同業他社に依頼している場合は、それをチラシで覆すのはちょっと難しいかも。そんなお客さんを相手に労力を使うよりは、他の新規客を探すほうがてっとり早いです。次のお客さんを探しに行きましょう。

 

3,興味が無い

他のポイントを改善しているのに反応がないとすれば?それはもしかしたらそもそも提案自体に興味がないのかも?本当にターゲットはここに住んでいるのかな?もしかしたら無料でもいらないものを提案しようとしているのかも?

 

4,忙しくてチラシを見る暇がなかった

仕事が忙しくてそれどころじゃない!誰にでもそんな時期はありますよね?人によってはそんな時期が1ヶ月間ずっと続くということもありますから、一度配ったチラシの反応がなかったからといって諦めるのは時期早々ということです。

 

5,地域の特別な行事があった

あなたがチラシを配った地域に特別な行事はありませんでしたか?地域のお祭りや習わし、その他行事などがあれば、チラシに反応している暇はないかもしれません。最近では気象状況などによる災害なども考えられますよね。時期をずらして再配布してみましょう。

 

6、毎年恒例の定期的な行事があった

意外に忘れがちなのが毎年恒例の行事。年末年始やお盆、そしてお子さんがいる家庭では入学式や卒業式、入試などがあれば、チラシを受け取って興味があってもすぐには連絡できないでしょう。別に優先すべきことがあって、そうこうしているうちに忘れ去られてしまうとうパターンは非常に多いです。

 

7,他のチラシや新聞に埋もれてしまっている

大量の新聞広告が入っている日と一緒にポスティングしてしまうと、あなたのチラシも埋もれてしまいます。新聞に埋もれないように時間や日にちをずらす工夫が必要ですね。

 

8、反応する理由がない

あなたの作ったチラシが単なる商品・サービスの説明みたいになっているなら要注意。チラシを読んでもふ~んで終わってしまう可能性は高いでしょう。電話で相談してくださいというのか、HPを見てくださいというのか、レポートを請求してくださいというのか、チラシの落とし込み部分はとっても重要です。

 

9,チラシで売り込んでいる

世の中のほとんどのチラシが犯している間違い。それはチラシで売り込みをするということ。チラシのような掲載できる情報量に限りがある中で商品を買ってもらうことはほとんど不可能です。それに人は知らない人からものを買いませんしね。まずはあなたに興味を持ってもらうためのもの情報を載せることに徹しましょう。

 

10、届いてない

ターゲットとするお客さんがチラシを手にとって読む前に、なんらかの理由で届かなくなってないでしょうか?たとえば郵送されていない。そもそもポスティングされていない。まさか?と疑いたくなるようなことですが、ある程度改善したチラシがなんの反応もないなら、疑ってみる価値があるかもしれません。

 

 

まとめ

いかがですか?ざっと考えてみるだけでもいろんな要因がありますよね?では、これらのことを踏まえて、チラシの反応をあげるにはどうすればいいのか?ということをまとめてみましょう。

 

まず1~3については、そもそもターゲットではないわけですから、対策する必要はなし。次のお客さんを探しに行きましょう。

4~7については、繰り返しポスティングすることで解決しそうですね。

8、9については、チラシの内容を改善する必要がありそうです。別の訴求ポイント&別の落とし込みを考えてチラシをつくってみましょう。

10については、依頼した業者に確認するか、実際に配布された地域をまわってみるなどの対策が必要です。

 

と、ここまで読んでくださったあなたならもうお気づきかと思いますが、実はチラシ集客には大きなポイントがあります。 そうです。チラシは繰り返しポスティングする価値がある!ということです。重要なのでもう一度いいましょう。チラシは繰り返しポスティングする価値がある!

 

自分自身にあてはめて考えてみたら当然といえば当然ですよね? 届くチラシをすべてチェックするなんてことはないですし、 忙しい時期が1~2週間続くなんてよくあることですしね。それが、売り手になった瞬間からわからなくなるんです。 あれ?送ったのに見てくれてるのかな?みたいに。すぐ自分中心に考えてしまうのが人間という動物の特徴です。

 

というわけでまとめのまとめ。

あのマンションはもうポスティングしたから・・・と一度配っただけで決めつけてしまうのはとっても、とってももったいないです。 最低でも同じ地域に切り口の違う3つのチラシを順番にポスティングする。

そしてこれをワンセットとして定期的に繰り返す。 こうすることであなたの集客ノウハウも間違いなくアップグレードされていくでしょう。

幸運を祈ります!!

宮本たかお

投稿者プロフィール

宮本たかお
宮本たかおセールスコピーライター
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。

16ステップマニュアル

「お客さんの反応が面白いように上がる!」
チラシ原稿をつくるための、16ステップマニュアル


無料プレゼント
あなたも、お客さんの感情をベースにしたチラシを作って、
好きなときに好きなだけのお客さんを集めてみませんか?


manualbook04

あなたは
お客さんが読みたいと思えるチラシとはどんなものか知っていますか?
どうやって書けばいいのか知りたいとは思いませんか?

今日は、反応がとれるチラシ原稿をステップバイステップで、
誰でも簡単につくれる、
16ステップマニュアル(PDFファイル全24ページ)を用意しました。

ぜひ、この機会にダウンロードして、あなたのチラシ制作にお役立てください。

無料ダウンロードボタン青