お客さんの心に響くチラシをつくるには
こんにちは
最近、いろんなサイトでチラシのサンプル画像なるものを見ることができますね?
あなたもチラシをつくるとき、ネット検索で出てきたチラシを参考したことがあるかもしれません。
しかし、残念ながらネット検索で出てくるようなチラシを真似したり、そのまま使ったりすることでお客さんの反応が取れることはないでしょう。それはうちのウェブサイトにあるサンプルチラシでも同じことが言えます。
よく考えてみてください。
どんな人にも理解できるような一般的なことが書いてあって、それが心を動かすなんてことがあるでしょうか?感動するようなことがあるでしょうか?
これはテレビドラマや映画にもあてはまります。主人公や登場人物になりきれるから感動するのです。その人のことを知ればするほど心に響きますよね?
チラシも同じです。
お客さんへの個人的なメッセージとしてうけとってもらえないなら、反応はとれません。即ゴミ箱行きです。受け取った瞬間に、その人の頭にあるメッセージと同じ言葉が書かれている必要があります。
それは商品名でも、斬新なセールストークでもありません。
また、美しいイメージ写真でもありません。
チラシを手にとって読んでいるお客さん自身が、今、タイムリーに考えている感情である必要があります。
ではなぜ?お客さんの感情を言葉にする必要があるのか?というと、
お客さんが求めているものは商品やサービスではないからです。
お客さんがお金を払って買っているものは、商品やサービスではなく
自分の満足、メリット、悩み・不安の解決です。
極端な話をすると、自分の感情が満たされるなら、商品はなんでもいいとさえ思っています。これが、お客さんに共通する考え方です。
だから、ターゲットにするお客さんの感情を調べる必要があるのです。
お客さんは今、どんな悩みを持っているのか?
夜も眠れないほどの不安はあるでしょうか?
そのことで、つい、イライラしてしまうことはあるでしょうか?
お客さんの感情がわかってくると、
チラシ作りの幅がひろがります。
もしあなたが「どんなこと書けばいいの?」と思っているなら、
まずはお客さんの感情を徹底的にピックアップすることからはじめてみましょう。
PS
この16ステップを一緒に実践して、反応のとれるチラシを作ってみませんか?
https://chirashibank.com/?page_id=889
投稿者プロフィール

- セールスコピーライター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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