【家庭教師】お試しカウンセリングで集客するチラシ
こんにちは
今日は、家庭教師のための集客チラシ第一弾をご案内します!
実は今年に入ってから、数名のプロ家庭教師の先生に
こちらのページでご案内している「トコトン!」のモニターをお願いしました。
→https://chirashibank.com/?page_id=2502
「トコトン!」は、チャットコンサル付きのチラシ制作サービスで
顧客リサーチから原稿の書き出しまでを、チャットを使ってイチからすすめていくものです。
家庭教師のチラシ制作は以前からやりたかったのですが、
デザインサンプルをつくるにも、
顧客リサーチは必須です。
でもこの顧客リサーチって、
本当にたいへんなんですねー。
とくに、家庭教師の業界については知らないことばかりですし、
お客さんからの注文が入っているわけでもないし、
正直、やる気がでない。。。(汗)。
あれよあれよという間に時間ばかりがすぎていて
じゃあ、これは専門家に聞いたほうが早いな、ということで、
数名のプロ家庭教師の先生にモニターをお願いしたんです。
プロ家庭教師の先生は業界を知り尽くしていますが、
どうやって自分の良さをセールスしていいのかがわからない。
僕は家庭教師の業界のことはさっぱりわからないけど、
セールスについては知り尽くしている。
どうですか?いい組み合わせだと思いませんか?
こうやって、プロが集ってお互いの専門分野をかけ合わせると、
ホント、アイデアもガンガンでますし、いいものが出来るんです。
そういうわけで、今回は家庭教師第一弾のチラシになります。
【訴求ポイント】
新規の生徒さんを募集するのに手っ取り早いのはやはりお試し授業ということで、
今回はそれを「カウンセリング」ということにしました。
で、なんのカウンセリングかというと、
小学校6年間の総まとめ編といいますか、
ま、あなたのお子さんが勉強嫌いなのは、実は他に原因があるのをご存知?
といった切り口。
そう言われたら、まさか?!と思うのが親心。
で、それがたった2時間でしかも500円でできるなら、
ちょっとお願いしてみてもいいかな?と
思いますよね?
うちにも小学生の息子がいますが、
もし、中学校に入学したときに、学力にちょっとばかり心配があるなら、
このチラシをうけとって、
「読まずにゴミ箱行き」にすることは。。。
きっとできないですねー。
嫁さんと相談して
最低でもホームページは絶対チェックすると思います。
ホームページを見て大体の人柄がわかれば
お願いすることに精神的な壁はそんなにないでしょう。
いや、むしろ、
根本的な部分にフォーカスして子供をみてくれることが、
本当に成果につながればこれはすごいことですよね。
2時間の診断結果によっては、
もしかしたら、すばらしい先生との出会いがあるかもしれない!
ま、いろんな意味で感情を揺さぶるチラシだと思います。
このチラシの訴求ポイントのヒントになったことは
ある先生の「ぶっちぇけ、お会いすることができれば
あとはなんとでもなるんです!」の一言。
そうなんですね。
面と向かって会うことさえできれば、ほんと
なんとでもなるんです。
生徒の親御さんとしても、わざわざ家にまで呼ぶわけですから、
適当な人にはお願いしないでしょうし、
長期的によいお付き合いができるかもしれないといった
期待をもってお願いされると思うのです。
だから、大手の家庭教師や塾ならともかく、
個人で勝負するなら、チラシでサービスを売り込むのではなく、
もっと本質的な部分にアプローチして、
理念や教育方針に共感してもらうほうがいいと思いますが
あなたはどう思いますか?
【デザイン】
デザイン面では、表面を思い切って訴求ポイントのみ、
そして裏面を雑誌の記事風にしました。
これ、自宅のリビングに置いてみてください。
風呂あがりにこんな雑誌の切り抜き風のチラシがあれば
ついうっかり、読んでしまいますよね。
ポストに入っていたチラシを奥さんがリビングのテーブルに置いている。
仕事から帰ってきた旦那さんがなにげに読み始める的な設定(笑)。
今後はこのパターンのチラシを定番テンプレートにしようかと思っています。
僕の中でのイメージは、資料をもった営業マン。
表面は資料です。
そして裏面は営業マンのセールストーク。
世の中のほとんどのチラシはこのどちらかしかない。
手書き風で読みやすそうなチラシにはセールスがないし、
よくあるチラシはセールスばかり。
それを両面でバランスよくやったのが
今回のデザインサンプルです。
裏面はご自身の想いの部分ですから、
いろいろと作り込めるでしょう。
表面は、セールスオンリーに絞って作り込めるので、
訴求ポイントをたとえば
「この春休みに!」
「この夏休みに!」
「中学生になったら!」
「夏期講習の前に!」
などと、いろいろと考えることができそうですね。
【親御さんの感情が高まったときに配ろう】
親御さんは、子供の学習についての悩みや不安を抱えています。
そしてその悩みや不安は年中一定ではありません。
たとえば中間・期末テストの後はどうでしょうか?
テスト結果をみて、悩みや不安の感情は一気に膨れ上がるでしょう。
また、長期休みに入ったときはどうでしょうか?
この休みになにか対策はないのか?と本腰を入れるでしょう。
そんなときはこのチラシのタイトルを
「この夏休みに、お子さんにあった学習方法を一緒に見つけませんか?」
「この春休みに、お子さんにあった学習方法を一緒に見つけませんか?」
「学期末テストまでに、お子さんにあった学習方法を一緒に見つけませんか?」
と書き換えましょう。
増刷時に一緒に依頼して頂ければ、
チラシ原稿の書き換えは無料でできます。
【すぐに配れます】
もしあなたが家庭教師の先生なら、
原稿をあなたのものにちょっとアレンジするだけで
すぐに集客につかうことができるでしょう。
まずは、文字替えで作って配ってみて、
親御さんの反応をみることをおすすめします!
期間限定の日数はもちろん、
”500円お試しカウンセリング”を”無料お試しカウンセリング”としてもいいでしょう。
メッセージを調整
↓
親御さんの反応をチェック
これを繰り返しながらトライ&エラーをしていきましょう。
投稿者プロフィール

- セールスコピーライター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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