記事風チラシのすすめ
こんにちは
グランド・ユーの宮本です。
対面でお客さんに会った時や相談を受けた時、
そんなちょっとした時にサクッと手渡できる
パンフレットのようなものがあればいいなー
そう思ったことはありませか?
でもパンフレットでは単なる商品・サービスの紹介だけで、
肝心のセールスがありません。
せっかくお客さんにお会いしているのだから
パンフレットを手渡すときにセールストークも一緒に言う?
そんなこと、できればとっくにやっていますよね??
と、そんなあなたにおすすめしたいのが、
表面が訴求面、裏面があなたのセールストークになっている
「記事風チラシ」です。
この記事風チラシはその名のとおり、
お客さんに手渡ししてクチコミを起こそうというものですが、
今まではあまり活用されていませんでした。
それが、ここ最近のスマホの普及で
いつもでもどこでも誰でもネットを見ることができるようになると、
状況が少し変わってきました。
リアルでお会いしている目の前のお客さんに
「いかにホームページを見てもらうか?」といった
リアルとネットの連携が重要になってきたのです。
インターネット上にいるお客さんを
自分のホームページやブログ・SNSに呼び込む方法いろいろとありますよね?
しかし、目の前のお客さんをネットに呼び込むこれといった良い方法がなかったのです。
とはいえ、見た目がキレイなだけのパンフレットをもらっても
興味がわかなければなかなかHPを見てもらうことはできません。
そこはやはりあなたの想いの部分に共感してもらう必要があるわけです。
これが、裏面が「セールストーク」になっている記事風チラシが注目されつつある理由です。
イメージは雑誌の特集記事
では、この記事風チラシとはいったいどのようなものか?
少し見ていきましょう
【表面】
表面は商品・サービスの提案に使います。
主な構成は以下のとおりです。
1,悩みや不安・願望をベースにした興味をそそるキャッチコピー
2,悩みや不安・願望のピックアップ
3,お客さんの声
4,解決策の提案
5,解決策の概要
6,申し込み方法
【裏面】
裏面はあなたがお客さんに向けてお話しているように書きます。
「この商品・サービスは私にとってどんなメリットがあるのですか?」
とお客さんに聞かれて、それに答えている自分をイメージすればわかりやすいでしょうか。
主な構成は以下のとおり
1,表面のサブキャッチコピー
2,お客さんの悩みや不安・願望に共感する部分
3,解決策が有効な理由
4、あなたのプロフィール
オススメの使い方
名刺交換したときに
無料相談の後に
セミナー資料に添えて
ニュースレターに同封
期間限定のキャンペーンの告知に
人数限定のキャンペーンの告知に
どんな商品に対して作ればいい?
パンフレットのように、
たくさんの商品を一度に掲載するのはおすすめしません。
1つの商品に1つの記事風チラシが原則です。
もっと言えば、商品ではなく、お客さんの悩みや不安・願望を一つだけピックアップして
その悩みをピンポイントで解決する提案を記事風チラシにします。
このような記事風チラシを数種類つくっておいて、
お客さんにあわせて渡すチラシを選ぶようにしてください。
投稿者プロフィール

- セールスコピーライター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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