やっぱりお客さまの声は最強
こんにちは
グランド・ユーの宮本です。
最近、いろんな業界の方から
チラシ作りの相談を受けるのですが、
いや、ほんと世の中には僕の知らない、
いろんな仕事があるんだなーと
思うわけですねー。
で、いろんな仕事いろんな商品サービスの
チラシ相談があるわけですが、
結局たどりつくところはどこか?
というと、
悩みを持つ「ママ」だったり
不安を持つ「お爺いちゃん」だったり
頑張りたいと強く願う「中3の受験生」だったり
つまり、
お客さん。
もっというなら、
お客さんの「感情」なのです。
ここ、めっちゃ重要です。
相談の中で商品やサービスの話はほとんどしませんからねー。
たとえば・・・
同じ「中3の受験生」だったとしても、
模擬試験で思うような結果がでなくて、もう本気で焦ってます
的な子もいれば、
できればもうワンランク上の学校へ行きたい!
と願う子もいる。
この両者を比べてみてもわかるとおり、
感情が違うわけです。
だから、当然、
この2人の受験生が目の前にいたとすれば、
掛ける言葉も違ってくるでしょう?
チラシも然り。
どっちの「中3の受験生」
をターゲットにするか?なのです。
これを横着して
どっちもひとまとめに
「中3の受験生」
をターゲットにするから
あたりさわりのないことしか言えない、書けない。
だからどっちの「中3の受験生」にも
響かない。
そういう相談パターンがほとんどですねー。
で、このような
スパイラルにはまり込むと、
もう何をかけばいいのか分からなくなってきます。
そこでいつも僕が提案するのが
「お客さまの声」ありますかー?
ということなんです。
やっぱりお客さまの声は最強
やり方は簡単。
さっきの
受験生の例であれば、
まずどっちのターゲットにするのかを決めます。
「模擬試験で思うような結果がでなくて、もう本気で焦ってます」
のほうをターゲットにするなら、
そのパターンでうまくいった受験生の声をピックアップ。
そして、その声の中から
受験生の不安
受験生の願望
受験生の悩み
受験生の恐れ
などを書き出します。
書き出した感情をベースにキャッチコピーをつくります。
感情をベースにキャッチコピーを作る方法は
この小冊子を参考にしてね
→ https://miyamototakao.com/?page_id=759
チラシのおもて面に
このキャッチコピーをでっかく掲載。
その下には写真付きの「声」を掲載。
これだけでも
かなりインパクトのあるチラシができます。
もし僕の息子が
「模擬試験で思うような結果がでなくて、もう本気で焦ってます」
状態だったら、
このチラシを読まずに捨てることは・・・
できないでしょうねー
これでチラシを読まずにはいられない心理になりました。
で、裏面を見ると・・・・
ちっちゃい文字で何かいっぱい書いてある!
ポストの前では読めないから、
大事に家に持って帰ってじっくり読もうか?
ということになりますね。
一度やってみてください。
これやりだすと、
お客さまの声がどれだけ需要なのかが
わかりますよー。
声をもらうの、
面倒なんですけどね。
そういう僕もぜんぜん「声集め」してないけど(汗)
宮本たかお
投稿者プロフィール

- セールスコピーライター
-
株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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