チラシで「うまくいく人」、「いかない人」の決定的な違い
チラシで「うまくいく人」、「いかない人」の決定的な違い
こんにちは
チラシバンクの宮本です。
チラシや広告について、多くの人が間違った考え方をしています。例えば、チラシに10万円かけたのに申し込みが0件だったと言う人がいます。しかし、この発想は間違っています。
チラシに10万円かけて申し込みがなかったということは、そのチラシにはいくらかけても申し込みはないということです。ポイントはチラシに効果がないのではなく、「そのチラシ」に効果がないということです。
逆のパターンもあります。
チラシに10万円かけて申し込みが15件あったという場合。このチラシの場合、倍の20万円のコストをかけると、大抵の場合、倍の30件の申し込みが来ます。
この場合もチラシに集客効果があるのではなく、「そのチラシ」にたまたま集客効果があったのです。
チラシは最後の手段ではない
このようなことから、集客がうまくいっている人とうまくいっていない人の違いは、チラシ(広告)を定期的に出しているか?出していないか?の違いになってきます。
うまくいっている人は、新規のお客さんを呼び込む仕組みとしてのチラシ(広告)を定期的に行っています。
仕組みとは、「うちは、このような感じで集客しています。」と説明できるのです。うまくいかない人は、何もしなくてもお客さんが来ると信じています。
なので、うまくいかない人がチラシをやるときは、最後の神頼みとしてチラシをやります。それも何のデータもなく、一度に大量のチラシをやります。
チラシは繰り返し使うもの
チラシの反応は、やってみないとわからないものです。ですので、最初は小さく初めて、反応があったチラシは配布数をどんどん増やしていくようにしましょう。
僕も自分のチラシやDMを定期的に発送していますが、5000件に1件しか成約しないDMは、どんなに数を増やしてもその割合を超えることはありません。
また、5000件に10件の成約率を誇るDMもはやり、その割合が大きく変わることはありません。
良い結果が出たチラシは配布エリアを拡大していきましょう。反応の出なかったチラシは改善する、ただそれだけなんです。
チラシバンク
宮本たかお
投稿者プロフィール

- セールスコピーライター
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株式会社グランド・ユー
スモールビジネスのためのホームページや販促ツールを作るのが仕事。お客さまの悩みや願望といった感情をベースにした販促ツールづくりが得意。最近は子供のつきそいで始めたバドミントンで15キロのダイエットに成功!子供よりはまってるかも。。。
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